安井潤一郎 やすいじゅんいちろう 1950年、東京・早稲田生まれ。都電早稲田駅から徒歩１分、グランド坂下交差点の食料品スーパー「稲毛屋」の名物社長です。 93年、誰もなり手がなかった早稲田商店会の会長職に、泣く泣く就任しました。 ところが、96年に開催したエコサマー・フェスティバル、ごみゼロ平常時実験などをきっかけに、すっかり「まちづくり」にハマってしまうことに。 今では社長業もそこそこに全国を飛び回り、楽しくて儲かるまちづくり、環境を切り口にしたまちづくりを柱にした「安井理論」を説いています。 まさに「スーパーの男」なのです。